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やっとここに帰って来られた・・・!!
と言う訳で、 お久しぶりです、杓子です(´・ω・`)。 いやね、正直こんなに早く戻って来られるとは 思ってなかったです。 やあ、元気にしてたかな? まぁ、そういうことなんで、 これからもよろしくお願いしますという無味乾燥極まりない内容ですが まぁ、ね? では(´・ω・`)ノシ PR |
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こ け た
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引越しの整理をしていると
かなり昔の作文ノートを見つけた。 そこには私が小学生だった頃の臨海学校宿泊の 思い出が綴られていた。 ―二度と会う事はない、あいつらに捧ぐ。― 忘却の彼方へ追いやられる旧友との思い出を加筆しながら ここに記していこうと思う。 稚拙な文章だが許してくれ。 「沈黙ゲームや色々な出来事(マリンスクールより)」 僕は宿泊に必要な重荷が入ったリュックを背負い、 学校に着いた。 バスに乗る時の荷物の整理もままならぬまま、 頭に「珍道中」という言葉がよぎった。 バスレクのクイズでは皆が答えより優先して 受けを狙う回答を連発する。 本当に気の良い連中だったと思う。 気分が落ち着かずわくわくする自分に気付きながらも バスはマリンスクールに到着した。 向うの人は温かく歓迎してくれた。 それから先生に諸注意を受け、 自分たちがお世話になる部屋に到着した。 ベッドは8つあり、部屋は縦長で海が見えるベランダがあった。 スペースシャトルのようなベッドの配置に 皆で子供心を煌めかせていたあの頃が懐かしい。 それからカヌー等の研修を受け、 部屋に戻り、就寝時間までの自由時間が始まった。 皆でベッドの上でお菓子を食べたり、 友達が持ってきた自作のカードゲームで白熱した。 カードゲームの内容は至ってシンプルだった。 お互いに攻撃力が表記された8枚のカードが支給され、 その山札を互いに一枚ずつ同時に出していき、 計8戦の勝利回数が多い方が勝ちという トランプでも出来そうな頭の悪いゲームだったが、 皆はそれにハマった。 白熱する「いっせーのーでっ」。 カードを出した瞬間、相手のカードと自分のカードの 攻撃力を比べる時の緊張感。 今のどんなカードゲームにも勝る楽しさがあった。 その中でもタコを模した 可愛らしいキャラクター(地方によっては分かる人いるかな?)の カードの攻撃力を数えると 他のカードより4ケタ違うのには笑わされた。 9時頃に就寝時間がやってきた。 しかしどんな下らない事でも笑ってしまう状態になった僕等は、 8人が8人とも互いの安眠を妨害することに専念した。 しかし疲労もピークに達し、遂に全員が眠りこけた。 しかし夜中の三時、僕が起きて友達を起こし始め、 餓鬼の宴が始まった。 しかし夏。 夏なのに部屋のクーラーはいつのまにやら止まっている。 暑い。 その頃、ガキ大将とは対をなす武闘家の友達が ベランダを通ってこちらの部屋に接触を求めてきた。 部屋のベランダは別の部屋にも繋がっているので、 廊下が教師達の監視下となった深夜帯はベランダが唯一の 移動手段だった。 その友達はクーラーが止まった事が気にくわないらしく、 事務室に抗議に行った。 しかし、 「クーラーが壊れたんだね」「もう寝なさい」と軽くあしらわれ その上、事務室のクーラーがガンガンに効いていた事に 腹を立てた友達は、怒りの表情をあらわにしながら帰ってきた。 よくよく考えたら、よく相手にしてくれたよね。 ごめんなさい、事務室のおっさん達。 深夜までご苦労様です。 うちの武闘家が失礼しました。 さて、クーラーにタオルを置いて冷やしておくという 唯一のオアシスを断たれ、皆の不満が絶頂を迎え、 ここ、マリンスクールの属名が僕等の中で決まりました。 「監獄島」 外からも疎外され出る事も出来ず、一切の自由も無いまま 悪条件の中幽閉される。 遂にはベランダの出入りまで監視される。 今考えたら深夜に起きて騒いでるこっちが大馬鹿なんですけどね。 暇がピークに達し、豪く大人しいゲームが始まりました。 「沈黙ゲーム」 誰もしゃべってはいけない。 しかし、そのゲームの途中、本当に寝る奴もいるのではないかと 危惧していた矢先の出来事だった。 部屋のリーダーにして同級生を牛耳る男が皆に問いかける。 「皆、起きてるか?起きてたら手を出せ。」 6人の手がゴソっと同時に出る。 一人は完全に爆睡状態だ。 しかしもう一人に違和感がある。 手は出ている。 しかし何の反応もないのだ。 その男こそ・・・ 教師の目を搔い潜り、他の部屋に行くルートを探す。 「トイレに行きたい」という万全の理由を装って。 そんな「スパイ役」を引き受けた一人の男がいた。 軍人マニアだ。 その男は・・・眠りにつきながらも 皆と共に戦うつもりだったのだろうか? 爆睡しながらベッドから手を出す姿を見て、 感動に近い笑いが静かに巻き起こる。 スパイがいなくなったので仕方がないので 6人全員でトイレに行くことにした。 今考えると、とんでもなく頭が悪い選択である。 しかし教師は廊下に椅子を構えどっかりと座っている。 こ れ は 無 理 だ 。 すぐに分かって部屋へ戻り、しばらくは大人しく騒いでいた。 この部屋にいるメンバーを今さらだが紹介しておこう。 特に何のアレも無い僕。 この部屋のリーダーにして顎一つでガキ大将を動かせる 秀才にして運動神経抜群の男。 (ガキ大将以外は、この男を呼ぶ時に名前に「さん」を 付けなければならないという暗黙のルールがあった。) そしてさっきも言った軍人マニアの男。 妙に野球の上手い愛されっ子。 部屋のリーダーが唯一尊敬する、カリスマ抜群の優しい男。 (理由は結局聞いてなかったな・・・) 優しく気の良い兄ちゃん風の男。 フットボールを習っている体育会系の男。 そしてもう一人がどうしても思い出せない。 さて、この夜更かしもとはと言うと、 体育会系が「日の出が見たい」といい、 軍人マニアが「海の日の出は綺麗らしい」と賛同したことから 始まった寸劇に過ぎない。 それからしばらくの時間が経ち、 無事、日の出を拝む事が出来た。 朝目時から漁船は出港していたので 漁船が日の出によく映えていた。 6時40分。 すっかり部屋のテンションがおかしくなり、 皆が狂言を撒き散らすようになった。 でもとても楽しかった。 恐らく修学旅行よりも楽しかった。 適度なワルととんでもない優男が集まれば変な方向に事が進む。 いやぁ、あの部屋の奴らよ。 ありがとうな。 最後に、こんな駄文をここまで読んでくれて ありがとうございました。 では(´・ω・`)ノシ |
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最後の祭りが今、始まる。
杓子です(´・ω・`)。 頭の中で『風といっしょに』が流れています。 だからしんみりとした感じでいきます。 目標の伝説のポケモンはファイアー・サンダー・フリーザー。 そして、ミュウツー。 その中のサンダーとフリーザーを手に入れ、 ファイアーとミュウツー入手には図鑑の拡張が必要と言う事を知り、 アリスに沢山のポケモンを交換してもらった。 これで冒険の範囲が広まるのだ。 そしてミュウツーを手に入れるにはルビーとサファイアという アイテムを入手しなければならない。 ルビーはただ、一つ目の島のともしびやまを進めば見つかったが サファイアがあるとされる洞窟の前は硬い扉で閉ざされていた。 そこには点字でヒントが打ってあったが、 簡単な点字なら小学校で習って覚えていたので扉を看破出来た。 点字を覚えていたのかは分からない。 何故なら読めてしまった自分が一番驚いているからだ。 そして中に入るなりまた点字でヒントがあった。 どうやら間違った道を進むと最初のフロアに戻される仕掛けらしい。 しかし、2フロア目から全く戻されずにサファイアの下へありつけた。 こういう無駄に凄過ぎる運と勘を他の所で使いたい。 これでミュウツーに会いに行ける。 早速ミュウツーのいるハナダの洞窟へ向かい、 中に入ってみると高レベルのモンスターばかりだった。 何度も瀕死になりながらもげんきのかけらで蘇るゆゆこ。 流石は亡霊の名を付けただけあって、何度でも蘇る。 そして最深部でミュウツーに会った。 早速マスターボールを投げたので強さは分からなかったが 取り合えずニックネームを考えた。 『さちこ』 何故この名前にしたかと言うと、実は深い理由がある。 劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲 この映画のエンディングに流れる曲を歌っているのが 大御所、小林幸子その人なのである。 ミュウツーを見てこの歌を思い出さない訳がない。 この歌は・・・そう、思い出深い。 『風といっしょに』 この歌はミュウツーの逆襲の全てを物語っている。 金銀ではハナダのどうくつ最深部に 「はかいのいでんし」というアイテムが落ちている。 そう、ミュウツーがいた場所に。 このモンスター、いや、彼は私にとって特別な存在なのです。 能力値を見てみました。 彼のレベルは70だというのに、 レベル91のゆゆこを全体的に上回っていました。 流石は破壊の申し子。 彼に敵うポケモンなどいないのです。 そして最後にともしびやまの頂上に着きました。 ファイアーとの最後の戦いです。 眠らせてはハイパーボールを投げ、の繰替えし。 大体20個位投げると捕まりました。 これでアリスに渡す土産のポケモンが揃いました。 そうです、これが真の最終回。 元々このソフトは友達に借りている物なので、 せめて、中に入っているポケモンだけでも残したい、 という理由でアリスのカセットに全員移す事になりました。 でもそれはゆゆこのレベルを100にしてからでもいいかな? ということでふしぎなアメでレベルを100に。 これでゆゆこともお別れです。 長いようで短かった旅路。 四天皇だって一匹でやっつけました。 どんなポケモンにも負けなかったゆゆこ。 ほとんど全てのバトルを無傷で渡り歩いてきたゆゆこ。 めいちゅうりつが異常に高くねむりごなを決してはずさないゆゆこ。 始めて会った時は苦労したね。 コラッタやピジョンに苦労したね。 ロケット団が強かったね。 ジムリーダーが弱かったね。 仲間はほとんど働いてくれなかったけど、楽しかったね。 いきなりレベル85のシャワーズが出てきた時はびっくりしたね。 でももうお別れ。 これが最後。 最後に一言だけ。 「ありがとう。」 では(´;ω;`)ノシ |
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